2016-01-01から1年間の記事一覧
私は今日ビールを飲みたくなかった暑いし汗だくだしお家にいたかったビールを飲んでもいいけどお家で良かったなんならあなたに来てもらえば良かった家は暑いけれど片付いてるしビールは冷えてるしあなたの大好きなスパゲティサラダも作ったのに…わざわざ出か…
もう20年も前私たちは一緒に生きていた歩いて3分の距離に住んで子供たちはみんなまだ小さくて走り回る子供たちを叱りながらいろんな事を語ったまずあの子が一軒家を建てて引っ越して私が立ち退きで引っ越して最後に残った彼女が再婚して引っ越していま私た…
夏の旅は 飴色きらきら光って悲しみを癒してくれる花が咲いてる空が拡がる窓から見る景色が暮れてゆくねえいつも帰りたかったわたしがわたしらしく居られる場所に笑っても泣いても何しても許される場所にそこに行けば愛されてそこにいれば幸せになるいつもい…
三年前までわたしはわたしの事をわかっているつもりでした明るくて優しくて人を励ます事が大好きでした誰かのために頑張る誰かのために犠牲になるそれが美しい生き方だと信じていました自分が嫌いでした嫌いな自分を好きになるためには誰かの役に立ち誰かに…
暑いねー涼しいところ探してホテルでランチパスタが食べたかったのにカレーを注文してしまったでも正解いまわたしが食べたかったものがここに出てきた!って気持ち素揚げした茄子や人参トマト 紫いもとフルーティーなカレールー幸せ美味しい幸せ満足何度も言…
いっぱい泣いたら出来ることをやろうやりたいことをやろうやってあげたいこともやろうやりたいけど失敗しちゃうかも とかやってあげたいけど恥ずかしい なんて言ってる間に人生は終わるよ必ず終わるんだから必ずみんな いなくなるんだから大好きなあのひとが…
夏嫌いなんです最近は札幌も暑いし先週からずっと30度超えてるしクーラーないしシャワーのあとに汗だくになるし夏嫌いなんですそんなわたしが今年の夏は頑張るのを止めてみた来た仕事だけ引き受けて後は気が向いたらお料理するだけ部屋は散らかるわたしはす…
ふわふわ酔った帰り道誰も歩いていない道をひとりきりで歩くひとりひとりふと見ると影がいたわたしの 影髪が風になびいてる影 も 風になびいてる右手を上げれば影も右手を上げる石ころに躓けば 影も躓くでも影 には 顔がない年は幾つかわからないし目尻の小…
久しぶりに本屋さんに行ってどの本を選ぶ?本を選んだらスタバへ行って何を飲む?わたしが選ぶのわたしの好きなものを友達とご飯を食べに行ったランチには食べたいものがなかったみんながランチを食べてる中でひとり普通のメニューを頼んだわたしが選ぶのい…
暑い暑い夏の日二日酔いのわたし猫みたいに音もたてずにそう広くない部屋をあちこち移動していちばん風が入ってくる場所で丸くなる暑いよー大好きなひとにメールしたけど返事もこないいいや今日はお休みもう少し眠ろう風がリズムに乗ってわたしの髪を撫でる…
嫌われたくないからもめないのだから好かれる事もないみじめになりたくないから素敵な人の側には行かないのだからいつまでもこのポジション緊張するから新しい場所には飛び込まないのだからおんなじ毎日が過ぎていく だけねえ受け取りましょう嫌われることを…
ねえ帰ろうそんなに忙しく働いて暑いのに駆けずり回って何処へ行くの?どんな景色が見えるの?わたしは いち抜ーけた不安から逃げるために仕事に打ち込むのも明日を満たすために今頑張るのも嫌われないために 気持ち隠すのも全部止めた今夏だから今夏を感じ…
どうせ わたしなんてって思うのも言うのも止めてみたそれでもどうせわたしなんてって思ってしまうわたしを許した大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫だいじょうぶ…どうせわたしなんて大丈夫だよどうせわたしなんて大丈夫だよ何度も何度もわたしがわたしに話しかけるそ…
また夏の始まり海ではしゃいで強い日射しにまみれて真っ黒になって声をあげながらはしゃぎ回った暑くて暑くて冷たいビールが美味しかった冷やした西瓜はもっと美味しかったわたしの 夏午後のお昼寝風鈴の音静かに暮れてゆく空花火の香り手をつないで歩いても…
一人の時は二人なら満たされると思った二人になったら二人なのに寂しいと思ったお金がない時はお金持ちになったら大丈夫‼と思ったお金持ちになってみたらお金を守りたくて不安 になった何かになりたかった時は何かになれたなら幸せ だと思った何かになってみ…
仕事が終わってなんだかまっすぐ帰りたくない帰り道ひとりで夏の夕暮れを歩く北の街らしい涼しい風が吹いてすれ違う恋人同士は肩を寄せる何処へ行くのだろうわたし何処へ行きたいのだろうわたしあなたからのメールを待って帰りたくない帰り道ゆっくり 歩くゆ…
大好きなひとに 無視されたむかついたイラッとしたでも我慢したもめたくないしー嫌な気分で今日を終わりたくないしー私さえ我慢すれば何にも雰囲気悪くならない私 さえ我慢 すれば…ねぇそれって 私の気持ちを無視 してるよね大好きな人に無視されて悲しくて…
愛犬は 17歳になったもう目も見えないキャッチボールが大好きだったのにもうボールを投げてもわからない窓から入ってくる涼しい風を受けながらずっとずっとお昼寝してるあんまり静かに寝てるから息が止まってるんじゃないかと思って慌てて確かめると年老いて…
許せないひとを許そうわたしが悪いのではなくてあの人が悪いのでもなくて仕方なかったことでもあの時の私は許せなかった許せない想いを抱えてる自分が嫌で許したような顔をして生きてきただけだって許せないよわたしの中にそんなに醜い私がいるなんて人を憎…
小さな旅の始まりは雨天気予報は晴れだったんだけどなとても楽しみにしていた連休旅に出る前ギリギリに気持ちが下がるような事があったそんなわたしの心を写し出すような雨…車の窓に伝わる雫のようにひたひたと自分の中にやりきれなさが溜まっていく晴れてい…
忘れないよふたり初めて旅した日あなたが繋いでくれた手の温かさいつも美味しそうにビールを飲む横顔も白いシャツにミートソースをこぼしちゃった時の子供みたいな笑顔も大きな背中もあたたかい声も忘れないよあなたと巡り逢うまでの時間はあなたと過ごした…
優しかったお母さんが病気になるとひどく怒ったわたしが悪い子だからお母さんが病気になるんだと思った神様 お願いしますお母さんの病気を治してくださいいい子になります勉強しますお手伝いもしますもう我が儘も言いませんだけど私は勉強もしないままお手伝…
髪を切りたかったのに美容室は満員この髪のままじゃどこへ行くにも気分が乗らない楽しみにしていた事さえなんだか色褪せてくすんだ私は 部屋の隅に転がされた遊ばなくなったおもちゃみたい仕事に行けばみんな浮かない顔一生懸命励ますけれどついつい文句も言…
ありがとうって言うのは簡単ありがとうって気持ちが溢れだすのは 難しい大好きって気持ちになるのは簡単大好きってちゃんと伝えるのは 難しい夜中に目が覚めて不安 になるのは 簡単夜中に希望を持つのは 難しいわたしを大切にしたくっていろんな所に出かけて…
朝起きてカーテンを開けて髪を縛り愛犬におはようを言ってお弁当を作るお弁当が出来た頃息子がバタバタと起きてくる後片付けしながら息子を送り出して珈琲を入れるとわたしの 朝の旅のスタートいま北海道なんです火野さんと一緒にいろんな所へ行った海も山も…
忙しくて忙しくて忙しくて全然ブログが書けなかった心に隙間がなくなってやらなきゃいけない事に占領されて朝も昼も夜もその事ばかり考えていたそれはとても楽しかったけれど夢中になっているうちに夏が始まっていたの焦りますだから今日は 夏が始まる 日風…
愛されたい時は愛が欲しくて愛されることばかり考えていたお金が足りない時はお金が欲しくてお金を稼ぐことばかり考えていたお休みがない時はお休みが欲しくてお休みの日何しよう?そればかり考えていた不思議 ね愛されてみたらもう愛のことは考えないお金が…
早い時間に目が覚めて窓をあけたら曇り空でも元気雨の日は詩になるし晴れた日は歌になる気持ちが沈んだ時にしか使われない曇り空を見ながらいつから大丈夫になったのかしらわたし…大丈夫大丈夫そんな風に言い聞かせて生きていた頃わたしはいつも不安だったよ…
なんだかすごく疲れてしまって早めにお布団にもぐり込んだ夜うとうとしてたら息子が彼女を連れて帰ってきたらしい寝室のドアを閉めてるからよく聞こえないけれど仲良く話してる二人の笑い声が聞こえる息子はとても優しい子で彼女もふんわりおっとりしてるか…
大好きなひとが旅に出るホントは一緒に行きたかったけれど仕事で埋まってるスケジュールとにらめっこしてうーん今回は我慢…してお見送り二人で朝からビール飲んでまだ10時でもう一軒行っちゃった朝なのに夜の10時の行動だねけらけら笑った旅に出るから楽しそ…