まるで少女みたいに恋をする

毎日は優しい奇跡で溢れてる 一緒に奇跡を見つけませんか

2016-01-01から1年間の記事一覧

おなかが空いたままでもいいの

忙しいー朝からバタバタやることいっぱい頭の中が高速回転あれして次はあれもやってあそこにメールしたあそこにも連絡したあぁあの件はどうなったっけやっとお昼でも20分くらいしか時間もなくて仕方なくカップ麺の蓋をはがして熱いお湯を注いだ3分待って5…

秋の電車に乗って

のんびりした夏は罪悪感とダメ出しとお昼寝とあきらめその全部を受け取ってそれでもいーや と 気づいたら綺麗な秋の中にいました誰かのために尽くしてニコニコ笑顔を作って好かれるために大切にされるためにびくびく生きてきたわたしはそれでも誰かに嫌われ…

時間は未来から流れてくる

ふらっ と 旅に出てふらっ と お散歩した地図も持たずに10月になったのにまだまだ暑い お休みの日なんにもないガソリンスタンドとビルばかりちょっとお茶を飲みたいけれど喫茶店もないファミレスもない方向 間違えたかなぁ…わたしの心はこっちこっち って囁…

今日が最高の一日

曇り空ちょっと胃が重たいでも明日から旅に出るから今日の気分はワクワク明日は早起きして海沿いを走りながらあの歌を聴いて一緒に歌っていつもの街に着いたらゆっくりお散歩しながら風を感じながら…そんな風に明日をイメージしながらふと思うじゃあ今日はど…

信じる相手

あのひと だけは信じられるのなんで?誠実なひとだから優しいひとだから困った時に助けてくれたから長いお付き合いだからそんな風に自分も信じてよ今日のいい気分嫌な気分行きたくない気分出かけたい気分やりたい気分逃げたい気分ぜんぶ自分からの道標無視し…

わたしのストーカー

ちょっと前までわたしはわたしのストーカーでしたストーカーはどこにでも付いてきていつもわたしを見張ってましたストーカーはわたしを愛しているけれどその愛はいびつな愛なのでわたしを見つめる瞳はいつもわたしをジャッジしていましたほらまたそんな風に…

春の種から 秋の稔りへ

春どんな種を蒔いたのか 覚えていますか覚えてなくてもいいんですいま自分が感じている世界が蒔いた種の稔り だものわたしは 変わりました変わりたいとあんなに思っていた時にはちっとも変わらなくてもうこれでいーやこのままでもいいんだ わたしそう思えた…

幸せの かたち

幸せになりたいとあのひとを愛しましたあのひとに愛されてわたしはとても幸せでしたでもあのひとと一緒にいるうちにこれが本当の幸せなのかしら?わたしの心は揺れましたあんなに好きだったひととの毎日が色褪せていくときめかなくなっていくある日あのひと…

叶える 力

夢 は 愛されることでしたシュークリームとアイスクリームとあずきとりんごみたいなのが食べたかった日コンビニへ行ったけどシュークリームしかなくてケーキやさんへ行ったけどアップルパイしかなくてなんだかピン とこないからあきらめてお土産のクッキーだ…

秋の アルバム

秋の 旅はギターのカポを買うために楽器やさんから始まって久しぶりに会う友達とランチお喋りして美味しいねって笑ってビール飲んで食べてまた食べて食べ過ぎ…食べてばかりいないでたまには観光もしなくちゃねああれ?なぜか檻から出ている自由な鶴と 出会う…

わたしが信じているもの

わたしが信じているもの朝が来ること星が輝くこと季節は柔らかく巡ることわたしが信じているもの友達の温かさ家族の懐かしさあなたの笑顔わたしが信じているものひとりひとりの輝き言葉のちから宇宙のリズム信じているものがそのまんまわたしの毎日を創って…

熱のプレゼント

あれ?熱があるかも測ったら 微熱まぁこのくらいなら大丈夫のはずだったのにどんどん上がってきてどんどん辛くなってきてふぅふぅ言って寝ていたわたしにメールの嵐メールを返してはふぅふぅ言ってそのうち頭がぼーっ としてもうスマホを見る元気もない熱く…

うふふ の 毎日

この夏休みからずっと久しぶりにさぼっています今日 なにしよっかなぁーそんな感じで生きていますお仕事行けば一生懸命 お仕事します終わったらまたゆっくりします欲しいものがあれば買ってお金がなくなったら我慢しますなんだかそれさえも楽しいのですあん…

わたしの中の正義

あんまり好きじゃないひとが苛められている夢を見てわたしはものすごく怒っていた苛めるひと達に対して怒鳴りわめき責めてあんた達は最低だよーっそう叫んだところで目が覚めた夢の世界のわたしは素敵だったわたしの中に正義が生まれてわたしが信じた正義の…

わたしの世界

あなたがいる大きな背中優しい笑顔あったかい手あなたがいるでもわたしがいなければわたしはあなたを見つけられないあなたをあなた だ と 確認できるのはわたしが生きているからなのです街が ある今日も変わらない風景が拡がる駅とケンタッキーと工事中のビ…

ないものなんて なにもなかった

わたしは ダメでクズで価値なんてなくて怠け者でぶりっ子でおばさんで果てしなく使いものにならないあーぁそう思うんだねえそう感じるんだねぇ………いっぱい自分を責めていっぱい落ち込んでいっぱい泣いたら不思議ねダメ じゃないよ優しい希望がわたしの中から…

まるごとOK

わたしを愛する大切にするってことはわたしの味方でいるいつもいつもわたしはわたしを守るよーって力強いナイトになってあげるのではなくてわたしってダメだなぁわたしってクズだなぁわたしって生きてる価値ないよなぁそんな風に思う自分を無理に変えないこ…

食欲の秋 優しさの秋

まだ蒸し暑いけれどすっかりからだは食欲の 秋美味しい美味しいもーうぜんぶ美味しいこの美味しさはわたしが元気でいられるからあなたが元気でいてくれるからわたしにお仕事させてくれる人がいるからあなたが一生懸命働いてくれるからこの美味しさはふたりが…

見捨ててもいいんだ

捨てられないように嫌われないように可愛がられるように役に立つようにずっとずっとずっとずっと頑張ってきたのだけれど本当は見捨てたくなかったのわたしが見捨てたらあなたは可哀相わたしが見捨てたらあなたは一人になっちゃうそれが怖くていたたまれなく…

いつも海が教えてくれた

海のそばで生れたわけじゃない海のそばで暮らしたこともないなのになぜこんなに海が見たいのだろうたどり着いた海は風に波しぶきもう秋なんだ空が高い海に似合わない白いワンピースとヒールのわたしをちらっ と見て通り過ぎる釣り人達潮の香りと荒い波の音に…

ほんとは珈琲が飲みたかった

好きなもの食べていーよ自分に言ったやっぱり最初はビール今日の気分はお肉ねこんなに食べられないわパンは残しましょうなのにパンがすごく美味しくてぜんぶ食べちゃったそのあといつもならワインを飲んだり気取ってカクテル飲んだりするけれど自分に聞いた…

毎日 奇跡が起きる朝

おはよう9月が始まりましたわたしは 6時に起きて大好きなひとにモーニングコールそれから歯磨きしてオムレツ焼いてお弁当を作って息子を送り出してお洗濯してこれから朝ごはんちょっと蒸し暑いけれど時々入ってくる風が爽やか今日も目が覚めて今日も一日が…

わたしはその時 不幸だった

曇り空今にも雨が降りそうわたしはその時不幸だった朝から気分が良くなくて本当は出かけたくなかったし出かけたくない気分で選んだワンピースはなんだか似合わないし着替える時間はないし髪はいつもより落ち着かないしあぁハンカチ忘れちゃった少し遅れてや…

綺麗な心で生きていくということ

花を見てきれいだな空を見てきれいだな海を見てきれいだな星を見てきれいだな朝焼けも夕焼けもきれいだな友達もきれいだなわたしもきれいだな綺麗だなが増えることが綺麗な心で生きていくこと何かの汚さに震えて私だけは綺麗な心でいたいなんて嘘ばっかりつ…

昼下がりひとりきり

仕事が終わって次の仕事に移動するまで一時間そばに喫茶店はあるけれどリュックの中に朝慌てて作ったお握りがひとつそうだ青空の下公園のベンチに座ってお握りを食べよう風が涼しい空が拡がるみんなベンチに座ってゆっくりゆっくり本を読んだり珈琲飲んだり…

そんな夏の終わり

いちばん大好きなひとにいっぱい愛された夏でしたいちばん大切なものを探し続けた夏でしたいちばん優しい時間を自分に与えた夏でしたいちばん可愛がっていた命とさようならした 夏でした必ず いつか 終わる夏それを感じながら噛みしめながら流れていく汗をぬ…

スローダウン

いつも次にやること考えて生きてきたキャベツを切ったらお肉を切ってフライパンで炒めている間にご飯を炊いてお魚を焼いてそんな段取りばかり考えていたお料理が出来たらお皿を洗わなきゃいけないお皿を洗ったら明日のお弁当用のお米を研がなきゃいけないや…

いちばんの気持ちよさ

気持ちいいことしてますか?たとえば仕事に行って感謝したいのかされたいのかうまくやりたいのかうまくなりたいのかたとえばお金を使う時欲しいものなのか安いものなのかたとえば好きな人と一緒にいる時愛されたいのか愛したいのか気持ちよさ はどっちですか…

まるごと愛そう

お休みならまるごと休もう体も頭もなんにも考えず今眠りたいならぐっすり眠ろう明日の仕事の段取りやせまっている煩わしい悩みごとは明日 考えればいいせまってきた日に何とかすればいいだってお休みだもん愛したいならまるごと愛そう明るいわたしが大好きで…

なんでもない 朝

夏の終わり蒸し暑かった風が少しだけ涼しくなるいつもよりだいぶ早く目が覚めたけどきれいな朝の空気が心地よくてこのまま 起きてしまおうカーテンを開けて炊飯器のスイッチを入れてお水を飲んで冷蔵庫から野菜を出してお弁当を作るテレビをつけるとオリンピ…