まるで少女みたいに恋をする

毎日は優しい奇跡で溢れてる 一緒に奇跡を見つけませんか

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしはその時 不幸だった

曇り空今にも雨が降りそうわたしはその時不幸だった朝から気分が良くなくて本当は出かけたくなかったし出かけたくない気分で選んだワンピースはなんだか似合わないし着替える時間はないし髪はいつもより落ち着かないしあぁハンカチ忘れちゃった少し遅れてや…

綺麗な心で生きていくということ

花を見てきれいだな空を見てきれいだな海を見てきれいだな星を見てきれいだな朝焼けも夕焼けもきれいだな友達もきれいだなわたしもきれいだな綺麗だなが増えることが綺麗な心で生きていくこと何かの汚さに震えて私だけは綺麗な心でいたいなんて嘘ばっかりつ…

昼下がりひとりきり

仕事が終わって次の仕事に移動するまで一時間そばに喫茶店はあるけれどリュックの中に朝慌てて作ったお握りがひとつそうだ青空の下公園のベンチに座ってお握りを食べよう風が涼しい空が拡がるみんなベンチに座ってゆっくりゆっくり本を読んだり珈琲飲んだり…

そんな夏の終わり

いちばん大好きなひとにいっぱい愛された夏でしたいちばん大切なものを探し続けた夏でしたいちばん優しい時間を自分に与えた夏でしたいちばん可愛がっていた命とさようならした 夏でした必ず いつか 終わる夏それを感じながら噛みしめながら流れていく汗をぬ…

スローダウン

いつも次にやること考えて生きてきたキャベツを切ったらお肉を切ってフライパンで炒めている間にご飯を炊いてお魚を焼いてそんな段取りばかり考えていたお料理が出来たらお皿を洗わなきゃいけないお皿を洗ったら明日のお弁当用のお米を研がなきゃいけないや…

いちばんの気持ちよさ

気持ちいいことしてますか?たとえば仕事に行って感謝したいのかされたいのかうまくやりたいのかうまくなりたいのかたとえばお金を使う時欲しいものなのか安いものなのかたとえば好きな人と一緒にいる時愛されたいのか愛したいのか気持ちよさ はどっちですか…

まるごと愛そう

お休みならまるごと休もう体も頭もなんにも考えず今眠りたいならぐっすり眠ろう明日の仕事の段取りやせまっている煩わしい悩みごとは明日 考えればいいせまってきた日に何とかすればいいだってお休みだもん愛したいならまるごと愛そう明るいわたしが大好きで…

なんでもない 朝

夏の終わり蒸し暑かった風が少しだけ涼しくなるいつもよりだいぶ早く目が覚めたけどきれいな朝の空気が心地よくてこのまま 起きてしまおうカーテンを開けて炊飯器のスイッチを入れてお水を飲んで冷蔵庫から野菜を出してお弁当を作るテレビをつけるとオリンピ…

星屑 帰り道

私は今日ビールを飲みたくなかった暑いし汗だくだしお家にいたかったビールを飲んでもいいけどお家で良かったなんならあなたに来てもらえば良かった家は暑いけれど片付いてるしビールは冷えてるしあなたの大好きなスパゲティサラダも作ったのに…わざわざ出か…

~エール~ それぞれの道を信じて

もう20年も前私たちは一緒に生きていた歩いて3分の距離に住んで子供たちはみんなまだ小さくて走り回る子供たちを叱りながらいろんな事を語ったまずあの子が一軒家を建てて引っ越して私が立ち退きで引っ越して最後に残った彼女が再婚して引っ越していま私た…

わたしが帰る場所

夏の旅は 飴色きらきら光って悲しみを癒してくれる花が咲いてる空が拡がる窓から見る景色が暮れてゆくねえいつも帰りたかったわたしがわたしらしく居られる場所に笑っても泣いても何しても許される場所にそこに行けば愛されてそこにいれば幸せになるいつもい…

自分探し

三年前までわたしはわたしの事をわかっているつもりでした明るくて優しくて人を励ます事が大好きでした誰かのために頑張る誰かのために犠牲になるそれが美しい生き方だと信じていました自分が嫌いでした嫌いな自分を好きになるためには誰かの役に立ち誰かに…

言葉の魔法

暑いねー涼しいところ探してホテルでランチパスタが食べたかったのにカレーを注文してしまったでも正解いまわたしが食べたかったものがここに出てきた!って気持ち素揚げした茄子や人参トマト 紫いもとフルーティーなカレールー幸せ美味しい幸せ満足何度も言…

踏み出す力

いっぱい泣いたら出来ることをやろうやりたいことをやろうやってあげたいこともやろうやりたいけど失敗しちゃうかも とかやってあげたいけど恥ずかしい なんて言ってる間に人生は終わるよ必ず終わるんだから必ずみんな いなくなるんだから大好きなあのひとが…

夏が好きになりそう

夏嫌いなんです最近は札幌も暑いし先週からずっと30度超えてるしクーラーないしシャワーのあとに汗だくになるし夏嫌いなんですそんなわたしが今年の夏は頑張るのを止めてみた来た仕事だけ引き受けて後は気が向いたらお料理するだけ部屋は散らかるわたしはす…

影と遊ぶ

ふわふわ酔った帰り道誰も歩いていない道をひとりきりで歩くひとりひとりふと見ると影がいたわたしの 影髪が風になびいてる影 も 風になびいてる右手を上げれば影も右手を上げる石ころに躓けば 影も躓くでも影 には 顔がない年は幾つかわからないし目尻の小…

わたしが選ぶの

久しぶりに本屋さんに行ってどの本を選ぶ?本を選んだらスタバへ行って何を飲む?わたしが選ぶのわたしの好きなものを友達とご飯を食べに行ったランチには食べたいものがなかったみんながランチを食べてる中でひとり普通のメニューを頼んだわたしが選ぶのい…

ららら お昼寝

暑い暑い夏の日二日酔いのわたし猫みたいに音もたてずにそう広くない部屋をあちこち移動していちばん風が入ってくる場所で丸くなる暑いよー大好きなひとにメールしたけど返事もこないいいや今日はお休みもう少し眠ろう風がリズムに乗ってわたしの髪を撫でる…

受け取る勇気

嫌われたくないからもめないのだから好かれる事もないみじめになりたくないから素敵な人の側には行かないのだからいつまでもこのポジション緊張するから新しい場所には飛び込まないのだからおんなじ毎日が過ぎていく だけねえ受け取りましょう嫌われることを…

夏の瞬間

ねえ帰ろうそんなに忙しく働いて暑いのに駆けずり回って何処へ行くの?どんな景色が見えるの?わたしは いち抜ーけた不安から逃げるために仕事に打ち込むのも明日を満たすために今頑張るのも嫌われないために 気持ち隠すのも全部止めた今夏だから今夏を感じ…

愛され上手

どうせ わたしなんてって思うのも言うのも止めてみたそれでもどうせわたしなんてって思ってしまうわたしを許した大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫だいじょうぶ…どうせわたしなんて大丈夫だよどうせわたしなんて大丈夫だよ何度も何度もわたしがわたしに話しかけるそ…

8月 夏の入り口

また夏の始まり海ではしゃいで強い日射しにまみれて真っ黒になって声をあげながらはしゃぎ回った暑くて暑くて冷たいビールが美味しかった冷やした西瓜はもっと美味しかったわたしの 夏午後のお昼寝風鈴の音静かに暮れてゆく空花火の香り手をつないで歩いても…