まるで少女みたいに恋をする

毎日は優しい奇跡で溢れてる 一緒に奇跡を見つけませんか

2015-01-01から1年間の記事一覧

心の お稽古

疲れちゃった心をお休みさせようそう決めたねでもなかなかうまく休めないこのまま どうなるんだろうまだ未来が普通に輝いていた頃なんにも疑わなかった明日はいつも元気に平和にやってくる事を今は暗い深い穴のなかでじっ としてるしかない自分それが恐くて…

そばにいてくれるだけでいい

優しい言葉をかけてほしい話 聞いてほしい大丈夫?って言ってほしかったの涙ポロポロ流して大丈夫じゃないよ助けてよって言いたかったのでも言葉だけをいくら紡いでも仕方ないんだなんにも喋らないでただそばにいてくれるだけでいいどんな事があってもどんな…

道に咲く花を 愛でるとき

あ咲いてるね気がつくのは心が柔らかいとき急いで走る地下鉄までの道道に咲く花も拡がる空も吹いてくる柔らかな風もなにもかも振り払って何かになりたかったそんなに頑張って どこへ行くの?ゆっくり 歩こうよ遅れたっていいじゃない怒られたら謝ろう私の代…

失わなければ わからなかったこと

当たり前の毎日がふっ と いなくなる慌てる不安になる取り戻そうとするこんなはずじゃなかった私の毎日を返してください‼神様 は 言うでしょうあなた大切に思ってなかったじゃない?あれが足りないこれも足りないもっとこうなればもっとあの人みたいにお金が…

ほっとけーキ

落ち込んでる君を元気にしたくて励ましたりお説教したり優しくしたり諭してみたりしたけどおんなじ所で空回りしてる 君あ君は 今 落ち込みたいんだねやーめーたほっとこう落ち込んでる君を暗い穴の中に閉じこもって暗いことばかり考えてる君にこっちは明るい…

今 いちばん ありがとうを伝えたい人に

ありがとうって思ってたでも言えないうちに会わなくなったありがとうって伝えたかったでも恥ずかしがってるうちに遠くへ行ったありがとうってもっともっとたくさん笑顔を見せたかったでも泣いてばかりいるうちにさよならしちゃった言いそびれた ありがとうは…

幸せを幸せと思える 気持ち

昨日は 仕事で遅くなり遅くなったついでに 飲んでた仲間に合流して合流したついでに 真夜中なのにいっぱい注文していっぱい注文したついでに 残ってしまったお料理を お土産にしてもらった 土砂降り ちょっと飲みすぎてしまったなぁ小さな後悔明日も早いのす…

お家に 帰ろう

雨が続いて公園は黄色い枯れ葉で埋め尽くされてる寒い季節が始まるもうすぐ 誕生日また ひとつ 年を重ねて大人になりすぎて子供に戻っていく私を見つけるなんだか寂しいねあったかいお家に帰りたいお母さんがコトコトお料理してくれるあのお家に帰りたいお母…

ライブ20分前

江別までライブを見に来た 人通りのない道に とても綺麗な倉庫 寒い日曜日白い息を吐きながら たくさんの人が集まってくる 倉庫の横には古民家歌う彼女はここで ライブが始まるのを きっと待っている 17歳の頃から もう40年 歌ってきたひとセンセーショナル…

わがまま プリンセス

わがままと言われるのが怖くて一生懸命 誰かに合わせたの自分のこと 後回しにして 誰かのリズムについていくために ふぅふぅ 言いながら走り続けたそしたらがんばったね いい子だね よくやったね って言われなかった わがまま って 言われた… わたし こんな…

始まる 日

旅から 帰ってきたら 冷蔵庫に なんにもなかった四日前の洗濯物が そのまま干されていて 乾ききってた愛犬の缶詰がなくなり煙草の吸い殻が山盛り そんな中で コトコト 片付ける ひとつひとつ 片付ける 疲れてるのにな 明日から また 仕事なのにな そんな事 …

やさしい 笑顔

年をかさねて楽になった 生きやすくなった 自由になった なんとかなる のも わかった 信じるものは 救われるのも わかった 信じてみよう明日の不安より 今日の 感謝を 信じていこうまだ来ない 悲しみより いま感じる喜びを 失いたくない と しがみつくのは止…

小さな火傷

夜は珈琲を飲まないようにしてる 眠れなくなるわけじゃなくて 入れるのがちょっと 億劫なの夜は 自分のための 時間一日 走り回った 私に 動かない時間をあげたい心を込めて丁寧に入れる珈琲は 朝の香りだから 夜じゃない 夜 じゃないけど 今夜は珈琲 飲みた…

幸せ ひとり時間

今夜は家には帰らない ホテルでひとりビール 夜景の見えるレストランは 空いていて いろんな事を考えたり あっちこっち妄想したり あのね 一杯目のビールがね 下げたお皿と一緒にウロウロしてたまさか あのビールが 来るわけないでしょ ホテルだものまさかま…

オールヌード

私は 普通のおばさんですでも 好きなひとがいますそのひとが大好きです そして そのひとも わたしが大好きです大好きなはず って書かないのは大好きです って 確信があるからです でも ね そんな事は 書いちゃいけない事で そんな風に書いたら ず に のって…

手を つないでね

いつも一緒にいた頃は一緒にいる間ずっと 手をつないだね どこへ行くにも 何をしてても ちょっとの時間でも会いたかったよくケンカもしたし よく泣いた あなたが信じられなくて毎日 一緒にいるのに不安だった あれから何回も季節を越えて もう 手は つながな…

19時の おやすみ

あー 二日酔い… 頑張って 仕事した 頑張って 遅いお昼ご飯も作った 頑張って 食器も洗った もぅ ダウン息子は友達と出かけた 夜ご飯は 10時でいいっていま7時 お布団にもぐり込むメールがくるけど後で見るねまだダルい体も お布団に入れば素敵な睡眠薬 飲ん…

ラーメン 食べた

ちんたら ビール飲んで 買い物 行ってないから 残り物で寂しい おかずで ちんたらちんたら 息子と二人で日曜日の 夜ごはん ビールコロッケおひたし昨日の お鍋の残り 日曜日なのにね ごめんね でも お昼 美味しいの 食べたしねなんて 話しながら ビールと酎…

寂しい 初雪

日曜日だから ゆっくりランチして温泉に行こうねあなたの言葉を信じて もう少し眠いけど 早起きしてお掃除して メールを待った 雪だよえ?こっちは降ってないですよこっちは真っ白 そんなメールを 返しながら 仕度をして あなたを待った雪なら 白いセーター …

君に ありがとう

23歳の息子は 9月から転勤になり 初めての一人暮らし バタバタと引っ越して がらん となった息子の部屋今日から私も一人なんだ… しーん となった私の心 でも 彼は帰ってきた なんでも最後までやり抜く 誠実で真面目で 頑張りやさんの彼が 初めて途中であきら…

なんにも 返せない

大好きな人からメールが届く 違う 大好き だった人から メールが届く夜 ぶわぁあーっ て 大好きだった頃の気持ちが甦る 毎日毎日彼のことを 想い慕い憧れていた日々あの頃 わたし16歳の少女みたいに 毎日 ときめいていたいっぱい泣いたり いっぱい 恥ずかし…

旅の空 秋の空

遅いランチは シンハービールから軽めの口当たりがやさしい ハロウィンのメッセージは手書き 書いたひとのぬくもりが嬉しいコースター 曇りの札幌駅から JRに乗る 最近のお気に入り 缶酎ハイと チーズちくわ 親父くさいね 笑うと目尻にしわが出る年令になっ…

わかりあえなきゃ いけませんか

私と あなたは 違います 肌の色も同じ日本人だけど ほら ね 顔も声も年令も 生まれた所も育った所も同じ女性だけど おっぱいの大きさも 好きになる人のタイプもなにもかも 違う… だけど 似てるよね!! ビールが好き 音楽が好き 優しくて おもしろくて 一緒に…

誰かの 気持ち

その人の気持ち考えた事ある? 私がいちばん わからない言葉 だって その人の気持ち その人しかわからないのに 私が考えてどうするんだろう それは 自分勝手で 人としてダメで 優しくなくていつか自分もそんな気持ちを 味わう事になるよだから 人の気持ち考…

優しくしたいと思う時

優しくしたいのは自分の中の優しさに 気がつきたいから 笑わせたいのは 自分が とても寂しいから 力になりたいのは 自分の価値を高めたいから 私が誰かにしようとしている事は私の欠けているものを 満たしたいだけ そんな穴埋めみたいな作業は止めて ただ見…

秋の舟が出る

朝 少ぅし 肌寒い もう半袖じゃ歩けない季節 気がつくと夏が終わっていて 秋が色づいている ずっと 有るものを探していた 私には足りないものばかり ない ない ない を探すのは止めて あるものを 見つけていこう 夢だった仕事について 私にしか出来ない仕事…

私が見ているもの

風が強くて 出かけたくはないけれど昨日 迷惑をかけてしまった彼女に謝りに 小さなお菓子を抱えて 家を出たの 憂鬱… でも 行かなくちゃ 私よりちょっと年上で ひとりで暮らしている彼女は 明るくてハキハキしていて 責任感のあるとても信頼できるひと私はい…

出来ない理由

迷惑をかけてしまった 連絡がきて返信しなくちゃ 電話しなくちゃと思いながら ズルズルのびのびになってしまい 届けなきゃいけない物を 届けなきゃいけない日が来てしまい 届けるつもりだったのに 仕事が終わらない あら 困った 時間はどんどん過ぎてついに…

疲れた夜が 明けるとき

疲れた夜 ちょっとふくれながら 久しぶりに会う友達のお誕生会に のろのろ出かける仕度 断りたかったけど 断りきれなくて何回もくる 早くおいで催促のメールにうんざりこうやってメール返してる 時間の分 早く行けるんだよーなんて イヤミなメールを返信して…

空を見上げる 日曜日

空 空 は なくならない 見上げれば 空 晴れてる日 曇ってる日 いろんな空はあるけれど空はいつも広がっている わたしの上に 見上げればね ずっと空を見ない季節があったあの頃うつ向いていたね いつも うなだれて 足元のコンクリートだけを 見ていた気がする…