水遊び 大好きだった 泳ぐより 潜るのが好きで水の中で人魚のようにゆらゆらゆらゆら 揺れていた 息が続かなくなって 顔を出すとお日様 帰り道 塗れたままの髪の毛から 消毒くさい匂いがして それが何故か幸せだった あの日 わたしはまだ少女だった 自転車に…
札幌は 遅い七夕 なにをお願いしようかな なんて 鼻歌 歌いながら 短冊 作っていた時 君から 転勤の話を聞いた へぇー 遠くへ行くんだ 大丈夫? 洗濯 毎日 出来るかな まぁ 一人暮らしは一度はした方がいいよ おかんの有り難みもわかるでしょ なんて なんで…
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