願いへの道
愛されたい
豊かになりたい
有名になりたい
成果を出したい
優しくありたい
明るい人でいたい
綺麗になりたい
好かれたい
いろんな望みがあるけれど
まず
許してください
愛されない自分
豊かじゃない自分
無名の自分
成果を出せない自分
冷たい自分
陰気な自分
みっともない自分
嫌われてしまう自分
いいんだ
そんな自分で
いいんだ
願いを叶えるために
人はみんな頑張るけれど
どんなに努力しても叶わない
だって
自分は自分なんだから
今
の
そのまま
の
自分を許して愛して受け取っていこう
そこが
叶えるためのスタートライン
そのままで
願いへの道は続いてる
今日が生まれていく
昨日は忙しくて
まだ眠たいけれど飛び起きて
お弁当を作って
仕事に行って
駆け足で
次の仕事に行って
早めに帰って
お昼寝出来るかな
と思ったら
あなたから
お弁当作ってってメールが来て
急いで買い物して
あなたの好きな
オムレツとポテトサラダを
せっせと作って
取りに来たあなたに手渡して
じゃあね
と
手を振って見送った
ふぅ~
キッチンもぐちゃぐちゃ
まぁいーや
涼しい夕暮れの風を受けながら
ベランダに出て缶ビールを開けた
うーっ
美味しいーっ
暮れてゆく空を見つめながら
ぼんやり
忙しかったなぁ
お弁当で始まって
お弁当で終わった一日
あなた喜んでくれるかなぁ
そんなことを考えながら
やっぱりちょっとオーバーワーク
後片付けもしないで
そのままお布団にもぐり込んだ
洗い立てのシーツがいい匂い
きっとあなたからラインが来るから
そしたら起きよう
目が覚めると
もう
夜明けだった
電話を見たら
あなたからラインが来ていて
たくさんメールも来てたけど
なんにも気がつかなかった
あ
マナーモードのまま眠っちゃったのね
カーテンを開けたら
なんて
綺麗な朝
なんてなんて綺麗な朝
この朝を見るために
昨日の一日があったのかもしれない
この朝を見るために
昨日が用意されていたのかもしれない
だとしたら
大切な大切な瞬間のために
すべてが仕組まれている毎日を
心を込めて生きようと思う
その瞬間を見逃さないように
ちゃんと受け取る事が出来るように
どんどん色を変えて
明るくなっていく空を見つめながら
今日も
大切な瞬間のために始まっていく
わたしの
一日
二度と来ない今日が
生まれていく
ずっとそばにいたい夜
日帰り温泉に行って
あなたとお昼寝した
すごく忙しかったから
寝不足が続いてて いくらでも眠れた
温泉はあったかくて
お風呂上がりのビールは美味しくて
小さな悩みはいっぱいあるけれど
今はとても満たされていて
子供の頃の夏休みみたい
お昼寝から起きたら
お母さんが野菜を切る音
美味しい匂いが部屋中に広がる
もう少し寝てもいいよね
お母さんが起こしに来るまで
優しくて
あったかい
夏の夕暮れ
そんな記憶がよみがえる
あなたの隣で眠る夕暮れ
どのくらい
眠ったかしら
いつの間にか
外は真っ暗
あなたは先に起きていて
もう一度お風呂入る?と
聞いてくれたけど
ううん
帰ろう
ずっとそばにいたい夜
でも
帰らなきゃいけない夜
いつまでもそばにいたい
って
その言葉を飲み込んで
さぁ
帰りましょう
それぞれの
帰る場所へ
わたしはもう
子供じゃないんだ
青空にまかせて
ぎゅっ と 力を入れて
思いっきり願わなくても
ほら
今日は青空
晴れたらいいな
朝起きて元気だといいな
あなたから おはようのラインが来るといいな
あのブログ 続きがアップしてるといいな
ふと
思ったことは
全部 叶っていく
こうなりたい
こうじゃなきゃダメ
もっと頑張って
もっともっと素敵な私になって
そんな風に願いにしがみついてる時は
なんにも叶わなかったのに
見上げて 青空
大きく深呼吸
わたしはこんなに綺麗な世界で
生かされているんだ
愛されて生まれてきたの
なんにも出来なくても
愛されていいの
そんな想いが拡がっていく
8月
今日も きっと 良い日
願いは
青空にまかせて
手を伸ばせば最高
日曜日の朝なのに早起きして
気になっていた換気扇を
ピカピカに磨いた
それだけで
最高
小さなこと
でも
大切なこと
こんなことくらいって思う
ちっぽけなこと
でも大切なこと
そんなことを
ひとつひとつ
丁寧にやりとげてみる
いま
住んでいるこの空間を
愛してあげる
満たされてあげる
ホッ
とする場所を
わたしに与えてあげる
最高は
頑張らなきゃいけなくて
汗だくになっても難しくて
なかなか手に入らないものだと
ずっと思っていたけれど
いま生きてるこの世界で
見つけていく最高が
わたしの幸せを
連れてくる
手を伸ばせば届く最高を
今日も
見つけよう
恋のチカラ
喧嘩した訳じゃないけれど
どーしてそうなるかなぁ
どーしてそういう事するかなぁ
ムカつく
言いたいけれど
直接言えないし会えないし
ラインじゃ… なんだかなぁ…
よし‼
こんな時こそ自分に集中集中集中ーっ
かなしいよ
かなしいよ
自分のご機嫌なんてとれないよ
どんなに素敵な音楽だって
どんなに胸がときめく映画だって
あなたの存在にはかなわない
かなしいよ…
ラインが鳴った
あなたからの優しい言葉がわたしに届いた
もうそれだけで
大丈夫なんだ
元気になるんだ
馬鹿馬鹿しいくらいわかりやすい
恋の
チカラ
パワーアップできるのは
あなたが
こんなに
大好きだから
かぁるく かるく
悩んでいる時ってね
気持ちが重いでしょ
おかしいね
気持ちに重さなんてないのに
重たい気持ちは
重たい世界を連れてくる
重たい世界は
もっと重たい気持ちを連れてくる
この悪循環に
気がついて
わたしはいつも軽いのです
あんまり悩まない考えないつきつめない
問題にしない問題にさせない
放っておく
見放す
嫌われても
わたしが幸せであればいい
軽いとどこにでも行ける
軽いとどこまでも翔べる
大好きなひとが苦しんでる時
わたしはなんにも出来なかった
重たい気持ちになることしか出来なかった
心配してる振りをして
本当に心配していたのは
大好きなひとではなくて
大好きなひと と
今までのように笑いあえなくなる毎日
を
心配していたのです
笑いあえなくなってもいーや
大好きなひとがどうなってもいーや
大好きなひとがどうなろうと
わたしの中の大好きな気持ちは変わらない
何があってもそばにいる
そう
決めたら
心はスーッとかぁるくなって
大好きなひとは
だんだん
だんだん
元気になりました
悩むのが好きなら
重たくなっていれば大丈夫
笑うのが好きなら
軽くなっていけば大丈夫
世界はとっても
シンプルなんだ
軽くなって
素敵な 日曜日を