わたしの気持ちが世界を創る
今までずっと
起こった現実で
わたしの気持ちが創られている
と信じていた
彼とデートする日はいい気分
彼ととケンカしたら嫌な気分
褒められたらいい気分
怒られたら嫌な気分
お金があればいい気分
お金が足りなくなれば嫌な気分
いつも周りの出来事が
わたしの気持ちを左右する
だから
悪いことは避けて
いいことが起こるように用意して
嫌われないように笑顔を作る
うまくいくように努力する
そうやって 自分を守ってきた
だけど何だかギクシャクするの
ねえ
もしかして
もしかすると
反対じゃない?
わたしの気持ちが先にあって
その気持ちが現実を創っているんじゃない?
今 の 気持ち
嬉しい
楽しい
ときめく
ワクワクする
悲しい
切ない
イライラする
ドキドキする
わたしの気持ちを受け止めて
どんな気持ちも寄り添って
少しずつ
少しずつ
わたしは気持ちと仲良くなった
いつもそばにいる親友みたいに
赤ちゃんを抱っこするお母さんみたいに
わたしは
わたしの気持ちを大切にした
あ
なんだろう
世界は
優しい
いろんな奇跡が 起こり始めた
もう現実に構えて
無理なんてしなくていい
がむしゃらに頑張って
強い人にならなくていい
わたしの気持ちが 世界を創る
それだけなのだから…
わたしはいつも
わたしを気持ちよくさせて
わたしはいつもわたしの気持ちを
体中に満たしてあげる
それだけで
世界は 輝く
無視しないで
今 感じてる その気持ちを