いい子の振り しなくたって
私といたら
楽しいんだ
おもしろいんだ
優しくて
気もつかえるし
ちょっとは可愛いんだ
よく笑うし
頭も悪くない
甘えるのも下手じゃない
そんな風に
思ってた
バカ
じゃない?
もっと可愛くて
もっと若くて
もっと優しくて
もっと楽しい
もっと利口で
もっと甘え上手な
そんな子
いくらでもいる
でもさ
バカ な わたしでも
いい子の振り しなくても
わたしがいいんだ
って
きみが言う
なんにも出来なくてもいいんだ
って
きみは言う
ほんとかな?
本当かも
きみの言葉を信じた時
わたしの心に花が咲いた
見えないところに
そっ
とね