あなたを思い出す この店に来るたび 海を見ていた午後を口ずさみながら 海を 見ている もう風が冷たい 苫小牧波が高い 寄せては返す ひとつも同じ波はこない止まることもない消えることもない 鴎も海を見ている わたしも海を見ている おんなじかけがえのない…
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